京都の夏の風物詩となっている『京都祇園祭』。
1100年前から続く歴史ある祭りの中で行われる、きらびやかな山鉾巡行を一目見ようと、毎年多くの見物客が訪れます。
祇園祭の屋台は他の夏祭りとは違う、京都ならではの屋台メニューも出店するので、見逃せないですよね!
この記事では、京都祇園祭2024の屋台情報についてご紹介します。
京都祇園祭2024の屋台出店の日程と何時から?空いてる時間帯はある?
京都祇園祭は約1カ月間開催されますが、屋台が出店するのは2日間だけなので、注意しておきましょう。
屋台は、前祭の宵山期間中で歩行者天国の実施日でもある、7月15日(月)と16日(火)に出店します。
早いとお昼前から営業を始めるお店もありますよ。昼間なら新町通りの屋台は空いていたという口コミもSNSで見つかりました。
屋台は宵山の時間帯、18時〜21時頃に混雑のピークを迎えるので、時間に余裕のある方は昼間に屋台を楽しんでおきましょう。
昼間の時間帯なら比較的空いていますよ♪早めに購入しておきましょう!
京都祇園祭2024の屋台の出店場所はどこ?
京都祇園祭の屋台は、烏丸通(からすまどおり)に多く出店します。
烏丸通の道の両側にずらっと屋台並ぶ姿は、お祭り気分をさらに高めてくれますよね。
新町通りや室町通り、西洞院通り、八坂神社の周辺などに屋台が出店します。
烏丸通は混んでいるので、西洞院通りをおすすめしている方もいらっしゃいました↓
混雑を避けたい方は烏丸通以外の通りに行ってみてくださいね。
京都祇園祭2024の屋台名物は?おすすめメニューも紹介!
京都祇園祭の屋台には、京都ならではのご当地メニューがたくさんラインナップします!
特に、
- 「金魚サイダー」
- 膳處漢(ぜぜかん)ぽっちりの「しみだれ豚まん」
- 柏屋光貞の「行者餅」
- 永楽屋の「水あずき」
- 前田の「ベビーカステラ」
このような屋台メニューが人気で売り切れ必至となっています。
京都の夏は暑いので、冷たいかき氷やアイスも体にしみますね…!
京都祇園祭では祇園祭の屋台の日だけ、周辺の飲食店や会社が屋台を出しているところも多くあります。
ホテルや旅館が屋台を出していたりと、一味違ったグルメも楽しむことができますよ。
ホテル日航プリンス京都が出していた屋台では、鱧寿司や中華ちまき、ヴィシソワーズなどのホテル特製料理が販売されたそうです!美味しそうですね~
まとめ
京都祇園祭の屋台出店情報についてご紹介しました。
屋台は7月15日(月)と16日(火)の2日間、烏丸通や新町通り、室町通り、西洞院通り、京都経済センター裏といった市内中心部と、八坂神社周辺に出店します。
夕方から夜にかけた18時〜21時頃に混雑のピークを迎えるので、昼間に屋台を楽しむのがおすすめです。
また、京都祇園祭ならではの「金魚サイダー」や「しみだれ豚まん」、「行者餅」などのご当地メニューを味わうことができます。
周辺の飲食店やホテルが出店している屋台も見逃せないですね!
京都ならではの祭りとグルメを満喫してきてくださいね。
\京都祇園祭の混雑具合は?/
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