京都祇園祭は国内外から多くの観光客が訪れる、京都の夏の一大イベントです。
2024年も7月1日~7月31日の1カ月間にわたり開催されます。
宵山や賑やかな山鉾巡行など見どころ満載ですが、いつ行くべきか悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
この記事では、京都祇園祭の開催中の混雑具合や交通規制情報などを中心にお伝えします。
できるだけ混雑を避ける方法もお伝えするので、ぜひ最後までご覧ください。
京都祇園祭2024の交通規制の日程はいつ?エリアはどこまで?
京都祇園祭は2024年7月1日~7月31日までの1カ月間開催されます。
期間中、各地で様々なお祭りが行われ京都市内で大規模な交通規制が実施されます。
例年、山鉾建てが行われる7月10日~7月28日までの期間、主に四条通りや烏丸周辺で交通規制が行われています。
バスやタクシーも規制対象となるので、事前に運行状況を確認しておきましょう。
2023年の交通規制情報はこちら↓
<前祭>
行事名・開催期間 | 実施エリア | 時間帯 |
---|---|---|
神輿洗(7月10日) | 四条通・河原町通 | 夕方~夜 |
山鉾建て(7月10日~18日) | 京都市中心部 | 終日 |
曳初等(7月12日) | 京都市中心部 | 昼~夕方 |
宵山(7月15日・16日) | 京都市中心部 | 夕方~夜 |
前祭山鉾巡行(7月17日) | 京都市中心部 | 朝~昼過ぎ |
神幸祭(7月17日) | 京都市中心部 | 夕方~夜 |
<後祭>
行事名 | 実施エリア | 時間帯 |
---|---|---|
山鉾建て(7月18日~25日) | 京都市中心部 | 終日 |
後祭山鉾巡行(7月24日) | 京都市中心部 | 朝~昼過ぎ |
還幸祭(7月24日) | 京都市中心部 | 夕方~夜 |
神輿洗(7月28日) | 四条通 | 18時50分~21時 |
その日行われるお祭りによって、交通規制箇所と時間が変わるよ。
また、交通規制時間は目安なので、時間が前後することがあります。
エリアで実施されている行事が終わり次第、交通規制が解除され、次のエリアが交通規制の対象となっていきます。
2024年も昨年と同様の交通規制が敷かれると思われます。
京都祇園祭2024の歩行者天国の時間&場所は?
京都祇園祭の歩行者天国は前祭宵山の期間中である7月15日(月)と7月16日(火)の2日間、18時~23時まで開放されます。
例年、四条通り、烏丸通り、室町通り、新町通の4つの道路が歩行者天国になります。
四条通り~河原町通りまで特に混雑するので迷子にならないよう、小さい子供連れの方は特に注意してあげてくださいね。
四条通り~河原町通りは特に混雑します!
京都祇園祭2024の混雑する日&ピークの時間帯を予想!
京都祇園祭では、特に前祭の宵山期間と山鉾巡行期間に混雑します。
暗くなるにつれて人出が多くなっていきます。
次に、後祭の宵山期間と山鉾巡行期間が混雑しやすいです。
京都祇園祭は歩行者天国の実施や出店の出店日と重なることもあり、特に前祭の期間の来場者が多くなります。
人混みを避けてゆっくり山鉾巡行を楽しみたいという方は、後祭の期間で訪れてみてくださいね。
京都祇園祭2024の混雑回避方法は?
京都祇園祭の行事の多くは主に、京都市中心部の烏丸駅や四条駅の付近で行われます。
このエリアは普段から人出が多く、祭り期間になるとさらに人出が集中します。
こちらへアクセスする場合は車ではなく、電車を利用して訪れましょう。
交通規制がかけられている場所が多く、歩道を歩いている人も多いので、近寄らない方が無難だと思います。
電車が便利だよ。車は離れた場所に停めておこう。
また、近くにホテルを取っておくと帰りのラッシュに巻き込まれにくくなりますね。
まとめ
京都祇園祭の交通規制情報や混雑予想、歩行者天国などについてご紹介しました。
例年、7月10日~7月28日までの期間、四条通りや烏丸周辺を中心に大規模な交通規制が行われるので、車の運転には十分注意しましょう。
歩行者天国は7月15日(月)と7月16日(火)の2日間開催されます。
また、
- 前祭 宵山期間:7月14日~7月16日
- 前祭 山鉾巡行:7月17日
- 後祭 宵山期間:7月21日~7月23日
- 後祭 山鉾巡行:7月24日
この4つの期間は特に混雑するので、事前に交通規制が行われるエリアを把握しておき、時間に余裕を持って行動しましょう。
\屋台出店はいつ?/
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